◆特定社会保険労務士について◆

特定社会保険労務士とは

労働者と経営者間のトラブルを自分たちで解決できないとき、裁判をせず「話し合い」によって、トラブルを解決しようという制度があります。
これがADR(裁判外紛争解決手続)と呼ばれる制度です。
特定社会保険労務士は、このADRのうち個別労働関係紛争解決のお手伝いをすることができます。

特定社会保険労務士になるためには

特定社会保険労務士になるためには、1年に1回実施される「社会保険労務士試験」に合格し、かつ、一定の実務経験を経た上で、社会保険労務士名簿への登録を受けた後、労務士会の特別研修(代理業務を行うために必要な学識及び実務能力に関する研修)を受けた上で、1年に1回実施される「紛争解決手続代理業務試験」に合格する必要があります。

  • 全国社会保険労務士会連合会
  • 埼玉県社会保険労務士会
  • 埼玉県社会保険労務士会春日部支部
  • 厚生労働省
  • 全国健康保険協会
  • 日本年金機構
  • 春日部中学校同窓会のお知らせ
  • SRP認証マーク

    当事務所は、個人情報保護事務所としてSRP認証を取得しております。
    SRP認証制度とは、社会保険労務士事務所が個人情報に関し運用意識が高く、基準を満たす社労士事務所に与えられます。